Microsoft PL-500(Power Automate RPA Developer Associate) 1-10

A. @and(equals(triggerOutputs()?[‘body/crabd_triggerflow’], ‘126690000’), equals(triggerOutputs()?[‘body/websiteurl’], ‘https://microsoft.com’) )
B. @and(equals(triggerOutputs()?[‘body/crabd_triggerflow’], 126690001), equals(triggerOutputs()?[‘body/websiteurl’], ‘https://microsoft.com’) )
C. @or(equals(triggerOutputs()?[‘body/crabd_triggerflow’], 126690000), equals(triggerOutputs()?[‘body/websiteurl’], ‘https://microsoft.com’) )
D. @or(equals(triggerOutputs()?[‘body/crabd_triggerflow’], ‘126690001’), equals(triggerOutputs()?[‘body/websiteurl’], ‘https://microsoft.com’) )

回答
A. @and(equals(triggerOutputs()?[‘body/crabd_triggerflow’], ‘126690000’), equals(triggerOutputs()?[‘body/websiteurl’], ‘https://microsoft.com’) )

問題文に記載されている以下の条件をAND条件で記載すべきですので、Aが正解です。
・crabd_triggerflow = 126690000
・Websiteurl = https://microsoft.com


回答
(下記画像参照)

PowerAutomateではAI Builderを使用することが可能です。
AI Builderは、ドキュメントや画像からテキストを抽出することが可能ですので、どちらも「はい」が正解です。
ドキュメント処理カスタム モデルを作成する
Power Automate でテキスト認識の事前構築済みモデルを使用する

回答
(下記画像参照)

Sharepointとのコネクタは、標準で存在しておりますので1問目は「組み込みコネクタ」が正解です。
カスタムコネクタは独自のトリガーとアクションを備えたコネクタを作成・共有することが可能ですので、2問目は「カスタムコネクタ」が正解です。
Microsoft Graph は、Microsoft Entraや Microsoft 365 などの Microsoft クラウド サービスのデータを取得するためのゲートウェイです。
Office 365 Groupsコネクタの「HTTP要求V2を送信する」アクションで、Microsoft Graph APIを使用することができますので、3問目は「組み込みコネクタ」が正解です。

SharePointコネクタ
カスタム コネクタの概要
Microsoft Graph の概要
Office 365 Groupsコネクタ

回答
(下記画像参照)

※原文がマシンのため、問題文ではマシンと記載しておりますが、コンピューターと読み替えて問題ありません。

本設問はマシン(コンピュータ)を増やす場合の手順を問う問題です。
流れとしては
仮想マシンを作成
Power Automate コンピュータ ランタイムアプリケーションにて、コンピューターグループを作成
コンピューターグループに仮想マシンを追加
コネクタをコンピュータグループに変更
となります。
上記手順を行うことで、コンピューターグループで実行するデスクトップ フローをトリガーするクラウドフローを作成することが可能です。
コンピューター グループの管理
コンピューターグループで実行するデスクトップ フローをトリガーする

※画像①

※画像②

回答
(下記画像参照)

JSON(画像①)内に、customerNameが存在しないため、エラーとなりますので1問目は「いいえ」が正解です。
※empty(body(‘Parse_JSON’)?[‘customerName’])のように、パラメータに疑問符(?)を付与することで、そのパラメーターを省略可能とし、エラーを防ぐことが可能です。

concatは引数を連結する関数ですが、customerNameが存在しないとエラーとなりますので、2問目は「いいえ」が正解です。
※concat(body(‘Parse_JSON’)?.customerName, ‘:’ body(‘Parse_JSON’).customerNumber)を使用することで、エラーは防げますが、その場合出力されるのは「:10091」となります。

配列は[0]から始まるため、customerPhones[2]はインデックス外となり、エラーとなりますので、3問目は「いいえ」が正解です。
※この場合は?が付与されてますが、その前にインデックスエラーとなるため、エラーは防げません。

customerPhones[1]は、”0114456129″となり、int型に変換可能ですので、4問目は「はい」が正解です。
関数の使用に関する考慮事項


回答
(下記画像参照)

クラウドフローでは、Dataverseのレコード作成をトリガーにすることができますので、1問目は「クラウドフロー」が正解です、
ERPシステムにAPIがある場合は、クラウドフローからAPIを使用してデータを作成できますが、APIは存在しませんので、2問目は「デスクトップフロー」が正解です。

回答
(下記画像参照)

必要な機能のみを含めたソリューションをエクスポートし、各環境にそのソリューションをインポートすることで各環境に機能の配布をすることができます。
マネージドソリューションとしてエクスポートすることで、コンポーネント情報を触らせないようにすることが可能となります。
アンマネージドソリューションとしてエクスポートすることで、コンポーネント情報を自由にカスタマイズすることが可能です。

回答
(下記画像参照)

参照先となる機能から作成すべきですので、AI モデル→デスクトップ フロー→クラウド フローの順で作成します。
AIモデルとデスクトップフローは順不同ですが、クラウドフローが一番最後となるように選択します。

回答
(下記画像参照)

以下の手順で処理を作成することで、受注の優先順位を管理できるソリューションを作成することができます。
①受注レコードが作成された時に、デスクトップ フローをトリガーするように、クラウド フローを編集する。
②実行アクションを設定するため、PowerAutomate for Desktopにて編集する。
③注文レコードの値(ボリューム)に基づき、優先度の値を設定するロジックを定義する。

A. クラウドフローで使用するコネクタを提案する
B. プロセスマップに基づいてクラウドフローを自動的に構築する
C. プロセスマップに基づいて自動化の機会を推奨する
D. クラウドフローで使用する入力変数を提案する

回答
A. クラウドフローで使用するコネクタを提案します。
C. プロセスマップに基づいて自動化の機会を推奨します。

プロセスアドバイザーは、フローを自動的に構築はしませんが、自動化できるタスクと使用するコネクタを提案することができますので、AとCが正解です。

※2024年7月8日に以下4つは試験対象から外されたため、本設問は出題されないと思いますが、周知のために本設問のみ残しております。(他問題は削除済み)
・プロセス アドバイザーでプロセスを作成する
・プロセス マイニングの手順を特定する
・タスク マイニングの手順を特定する
・プロセス アドバイザーのユース ケースを特定する

Power Automate でのプロセス マイニングとタスク マイニングの概要