Q1.Dynamics 365 Salesを使用してオンライン研修ビジネスを管理する予定です。
研修コースを受講するユーザーのデータは、組み込みツールを使用して取引先担当者テーブルに保存されます。新しいデータを保存する場所を決定する必要があります。どの場所を使用すべきでしょうか？回答エリアで適切なオプションを選択してください
回答
- (下記画像参照)
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Dynamics 365のデータはMicrosoft Dataverseに格納されます。研修コース情報のような新しいデータ型を保存するためには、Dataverse内に新しいテーブルを作成するのが最も適切です。
また、一意で自動的に増加するIDを生成するには、オートナンバー列を使用します。これにより、手作業でのID入力ミスを防ぎ、データの整合性を確保できます。
Power Apps を使用してテーブルを作成および編集する
オートナンバー列を作成する
Q2.Dynamics 365 Project Operationsを使用する採用担当者で働いています。クライアントは、オフィスでの緊急事態に対処するために専門の配管工を必要としています。クライアントの専門の配管工を特定する必要があります。
この目標を達成するための2つの可能な方法は何ですか？
A. Resource Manager ダッシュボードを開き、エキスパート配管工という用語でロール使用率をフィルタリングする
B. クライアントのプロジェクトのガントチャートを開き、エキスパート配管工という用語でフィルタリングする
C. リソース使用率ボードを開き、エキスパート配管工という用語でフィルタリングする
D. スケジュールボードを開き、専門家の配管工という用語でフィルタリングする
回答
- A. Resource Manager ダッシュボードを開き、エキスパート配管工という用語でロール使用率をフィルタリングします。
D. スケジュールボードを開き、専門家の配管工という用語でフィルタリングします。 -
Dynamics 365 Project Operationsで特定のリソース（専門の配管工）を探すには、リソース管理ツール(Resource Manager ダッシュボードとスケジュールボード)が最適です。
Resource Manager ダッシュボードとスケジュールボードは、リソースの役割やスキル、空き状況を可視化し、フィルタリングする機能を提供します。
これにより、適切なリソースを効率的に見つけることができます。Bのガントチャートはタスクのスケジュール管理が主な目的ですので、不正解です。
ダッシュボード
リソース管理モードの概要
Q3.会社はDynamics 365 Salesを使用しています。セールスディレクターが今後の販売収益を予測できるように、Dynamics 365 Salesで予測を作成する必要があります。予測の作成に使用される標準レコードタイプはどれですか？
A. 取引先
B. リード
C. 見積
D. 商談
回答
- D. 商談
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Dynamics 365 Salesの予測機能は、将来の売上を予測するためのものです。
この予測は、営業案件の商談状況や予測収益額を記録する商談（Opportunity）レコードを基に作成されます。
リード、取引先、見積は営業プロセスの一部ですが、直接的な予測の元データとなるのは商談レコードです。
Q4.顧客は、ケースが解決されたときに知識記事を使用して情報を共有することを計画しています。次の各文章について、文章が正しい場合は「はい」を、そうでない場合は「いいえ」を選択してください。
回答
- (下記画像参照)
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Dynamics 365 Customer Serviceのサポート情報記事は、顧客サポートの情報を豊富にするため、画像や動画の添付が可能ですので、1問目は「はい」が正解です。
また、情報の正確性を保つため、通常はレビューと承認のプロセスを経て初めて、他のユーザーに公開されますので、2問目は「いいえ」が正解です。
また、有効期限を設定することで、季節限定の記事などを自動的に公開停止することができますので、3問目は「はい」が正解です。
サポート情報記事の作成と管理
Q5.会社はDynamics 365 Customer Serviceを導入しています。次の各文章について、文章が正しい場合は「はい」を、そうでない場合は「いいえ」を選択してください。
回答
- (下記画像参照)
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Dynamics 365の一括インポート機能では、Excelテンプレートを使用してレコードの一括更新が可能ですので、1問目は「はい」が正解です。
Dynamics 365 Customer ServiceはExcelをデータベースとすることはできないため、Excel Onlineで保存された変更は、Dynamics 365のレコードに自動的に更新されませんので、2問目は「いいえ」が正解です。
データのエクスポートは、システムビューだけでなく、個人用ビューやその他のツールを使用しても可能ですので、3問目は「いいえ」が正解です。
Q6.ある企業は、Dynamics 365 Customer Insights – Journeys と Dynamics 365 Customer Voiceを使用しています。次の各文章について、その文章が正しい場合は「はい」を、そうでない場合は「いいえ」を選択してください。
回答
- (下記画像参照)
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Dynamics 365 Customer Voiceで収集されたアンケート回答は、Dataverseに保存されるため、標準のチャート機能を使用して可視化できますので、1問目は「はい」が正解です。
アンケートはCustomer Insights – Journeysのカスタマージャーニーからだけでなく、メール、QRコード、Web埋め込みなど様々な方法で送信可能ですので、2問目は「いいえ」が正解です。
また、Customer Voiceでは、同じメトリック（例：顧客満足度スコア）を複数のアンケートで共有し、比較分析することができますので、3問目は「はい」が正解です。
調査の配布設定に関する作業
Q7.ある会社がDynamics 365 Customer Serviceを導入しています。要件を満たす機能を推奨する必要があります。どの機能を推奨すべきでしょうか？
回答
- (下記画像参照)
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Customer Service 用オムニチャネルは、チャットやSMSなどの複数のチャネルからの問い合わせを一元管理する機能です。顧客がオンラインチャットでケースを作成できるようにするには、この機能が必要です。
メールでケースを作成するには、受信メールを自動的にケースに変換するルーティングルールを使用します。
キューやエージェントごとのケース数を表示するには、標準ダッシュボードが適しています。
基本的なルーティングルールセットを使用してケースをルーティングする
Customer Service 用オムニチャネルのシステム要件
Q8.ある会社は、部品リストから顧客に見積もりを出せるようにしたいと考えています。あなたは会社のためのソリューションを推奨する必要があります。あなたは何を推奨しますか？
A. Dynamics 365 Customer Insights
B. Dynamics 365 Sales
C. Dynamics 365 Marketing
D. Dynamics 365 Human Resources
回答
- B. Dynamics 365 Sales
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部品リストから顧客に見積もりを出すという要件は、営業活動の中核をなすプロセスです。
この要件を満たすには、リードや商談の管理、見積もりの作成、製品カタログの利用など、幅広い営業機能を備えたDynamics 365 Salesが最も適しています。
Dynamics 365 Sales へようこそ
Q9.会社はDynamics 365 SalesとDynamics 365 Customer Serviceを使用しています。管理チームは、Dynamics 365 App for Outlookの利点を理解したいと考えています。利用可能な機能を説明する必要があります。
どの2つの機能を説明すべきでしょうか？
A. Dynamics 365 Sales で作成された予定を Outlook に同期する
B. Dynamics 365 電子メールテンプレートを作成する
C. Outlook から Dynamics 365 Sales の既存の販売注文への電子メールを追跡する
D. 取引先担当者テーブルのカスタムフィールドを Outlook のユーザー定義フィールドに同期する
回答
- A. Dynamics 365 Sales で作成された予定を Outlook に同期する
C. Outlook から Dynamics 365 Sales の既存の販売注文への電子メールを追跡する -
Dynamics 365 App for Outlookの主な機能は、OutlookとDynamics 365間のデータ同期と追跡です。具体的には、Dynamics 365で作成した予定をOutlookに同期したり、Outlookから送信されたメールをDynamics 365のレコード（この場合は販売注文）に関連付けて追跡したりすることができます。
Bのメールテンプレート作成はアプリの機能ですが、同期・追跡機能ほど中核ではありません。
Dのカスタムフィールド同期は可能ですが、標準機能ではなく、設定が必要です。
Dynamics 365 App for Outlook の使用
Q10.潜在的な顧客は、大規模な複数年契約を結ぶという決断を遅らせています。この潜在的な顧客と戦略について話し合った他の同僚を見つけたいと考えています。どのアプリを推奨しますか？
A. Customer Service Insights
B. Market Insights
C. Copilot Studio
D. Sales Insights
回答
- D. Sales Insights
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複数の同僚が特定の顧客とやり取りしたかどうかを把握し、戦略を話し合うには、AIを活用したSales Insightsの機能が役立ちます。
特に「誰が誰を知っているか（Who knows whom）」機能は、組織内の関係性を分析し、顧客とのつながりを持つ同僚を特定するのに役立ちます。
Sales Insights 機能の有効化および構成
