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Q1Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q1. ある歯科クリニックでは、患者向けの予約リマインダーを自動化したいと考えています。
リマインダーは予約日の前日の午前10時に送信し、リマインダーメールを送った患者の予約レコードには送信済みの状態を反映させたいとしています。
どのソリューションが推奨されますか。
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正解:B. CRMの日付ベースのエントリソースを用いたジャーニーを作成し、Journey Builder のアクティビティでリマインダーを送信して、CRM側のレコードを更新する。
予約日の前日という「特定の日付を基準にした時刻指定の配信」には、Journey Builder の Salesforce データを用いた日付ベースのエントリソースが最適です。このエントリソースは予約オブジェクトなどのCRM日付項目を基準に、その前後で対象者をジャーニーへ自動投入でき、開始時刻も午前10時のように指定できます。
さらにジャーニー内の Salesforce 更新アクティビティで、リマインダー送信時に元のCRMレコードを直接更新できるため、要件を1本のジャーニーで満たせます。
選択肢AやDのData Extension・レポート起点では日付基準の自動投入や元レコード更新が実現しにくく、Cは日次の一括更新となり「前日10時」の粒度に合いません。
Create a Date-Based Event Entry | Salesforce Help
Q2Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q2. あるアウトドア用品の小売企業では、毎週クーポンを配信するキャンペーンを実施したいと考えています。
複数の Data Extension のデータを使ってオーディエンスをセグメントした結果、対象者は約20万件の購読者になります。
3日後に、購読者ごとの最適な送信時刻でリマインダーを送りたい場合、どのソリューションを使うべきですか。
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正解:B. Journey Builder
初回配信の後にリマインダーを送るような、複数ステップにわたるキャンペーンには Journey Builder が最適です。Journey Builder は Einstein 送信時刻最適化(Send Time Optimization/STO)に対応しており、購読者ごとに最適な時刻で自動配信できます。
したがって初回配信の3日後にリマインダーを配置し、各購読者に合わせた最適時刻で送るという要件を1本のジャーニーで実現できます。
選択肢CのAutomation Studio単体は待機を挟んだステップ設計や個別最適化に不向きで、AやDのように Interaction Builder や Automation Studio を併用する構成は不要な複雑化となり、要件に対して冗長です。
Einstein Send Time Optimization for Journey Builder | Salesforce Help
Q3Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q3. ある企業では、Marketing Cloud Connect を使って Salesforce のトリガー送信(Triggered Send)を実行しています。
送信のステータスが「失敗(failed)」になっています。
問題を切り分けるために、コンサルタントはまず何をすべきですか。
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正解:A. Sales Cloud の設定(Setup)内にある Apex ジョブを確認する。
Salesforce CRM 起点のトリガー送信は、Apex ジョブを介して処理されます。そのため送信が失敗した場合、最初の切り分けは Salesforce の設定(Setup)で Apex ジョブを開き、認証エラー・不正なデータ・構成上の問題などのエラー内容を確認することです。
ここに失敗の原因が具体的に記録されるため、診断の起点として最も適切です。
選択肢BのOAuthトークンの手動クリアやCのScope by Userへの変更は、原因を特定する前の場当たり的な操作で、Dの標準ユーザープロファイル付与も失敗の一般的な原因ではありません。
まずログを確認してから対処するのが定石です。
Triggered Sends | Salesforce Help
Q4Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q4. あるデータチームは、Enterprise アカウント内の購読者の配信停止ステータスを、集約された1つのファイルとして外部CRMへ自動同期したいと考えています。
すべての子ビジネスユニットにまたがる配信停止データを取得する必要があります。
どのシステムデータビューを使用すべきですか。
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正解:D. _BusinessUnitUnsubscribes
Enterprise 2.0 アカウントで、すべてのビジネスユニット(BU)をまたいで配信停止ステータスを取得するには、システムデータビュー _BusinessUnitUnsubscribes を使用します。_BusinessUnitUnsubscribes は、どの購読者がどのBUでいつ配信停止したかを全BU横断で提供するため、エンタープライズ全体を集約したレポートや外部CRMへの同期に最適です。
選択肢Cの _Unsubscribe は個々の配信停止イベントを扱いますが全BU横断の集約という要件に合わず、Aの _Complaint は苦情(スパム報告)、Bの _Subscribers は購読者一覧のデータビューで、いずれも用途が異なります。
Data View: BusinessUnitUnsubscribes | Salesforce Help
Q5Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q5. ある顧客は、多数のカスタムオブジェクトを持つ充実した Sales Cloud 組織を運用しています。
これまでは多くのカスタムオブジェクトを参照する複雑なレポートで対象者を抽出し、別のメールシステムへエクスポートして配信していました。
Marketing Cloud Connect の導入にあたり、追加設定を極力抑えつつ Marketing Cloud で配信プロセスを簡素化したいと考えています。
この条件を満たすために、コンサルタントは何を推奨すべきですか。
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正解:D. Sales Cloud でレポートを作成し続け、Marketing Cloud 側でそのレポートを選択して送信する。
Marketing Cloud Connect では、カスタムオブジェクトをすべて同期しなくても、既存の Salesforce レポートを対象者として直接メール送信できます。これにより追加設定を最小限に抑えつつ、これまで使ってきた複雑なレポートをそのまま活かせるため、条件に最も合致します。
選択肢Cの全カスタムオブジェクト同期とレポート再作成は設定負荷が大きく、AのインポートやBのジャーニー構築も不要な手間や別設計を招きます。
既存レポートを Marketing Cloud から選ぶだけで済むDが、最もシンプルで要件どおりの方法です。
Marketing Cloud Sends to Campaigns or Reports | Salesforce Help
Q6Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q6. 小規模なレストランのフランチャイズ企業が、フランチャイズオーナーを支援するために Marketing Cloud を導入しようとしています。
本部が広告のコピーと購読者リストを管理し、各フランチャイズ店のオーナーはマーケティングキャンペーンに地域向けのカスタマイズメッセージを追加します。
どの階層構成を推奨すべきですか。
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正解:B. 1つの親ビジネスユニットと、フランチャイズオーナーごとに1つの子ビジネスユニット。
本部を親ビジネスユニット、各フランチャイズオーナーをそれぞれ独立した子ビジネスユニットとする構成が適切です。親BUで購読者管理やブランド資産などの共通要素を一元管理しつつ、各子BUではオーナーが自分の範囲内で地域向けメッセージだけを編集できます。
これにより本部管理下の資産を各オーナーが変更・閲覧することなく、権限とデータを適切に分離できます。
選択肢AやCではオーナーごとの分離ができず、Dのようにオーナーごとに親BUを設けると本部による一元管理が成り立たないため、いずれも要件を満たしません。
Business Units in Marketing Cloud Engagement | Salesforce Help
Q7Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q7. あるコンサルタントは、Marketing Cloud Connect を利用する顧客のために、Sales Cloud でトリガー送信定義を構成しました。
トリガーは「Shipments(出荷)」というカスタムオブジェクトに設定され、設定(Setup)でトリガー送信が有効化されています。
トラブルシューティングの際に考慮すべき構成要件はどの2つですか。(2つ選択)
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正解:C. Shipment オブジェクトに Lead または Contact への参照関係(Lookup)が必要である/D. Shipment オブジェクトに Apex トリガーが作成されている。
カスタムオブジェクト起点のトリガー送信を成立させるには、2つの構成が必須です。まず対象オブジェクトが Lead または Contact への参照(Lookup)を持ち、送信先の購読者を特定できることが必要です。
加えて、Marketing Cloud Connect パッケージ経由でトリガー送信を発火させる Apex トリガーがそのオブジェクトに作成されていなければなりません。
選択肢Aの Account 関連リストへの表示や、Bの Contact からの主従関係は送信の発火条件ではなく、参照方向も逆であるため、いずれもトラブルシューティングの要件には該当しません。
Triggered Sends | Salesforce Help
Q8Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q8. あるマーケターは、Sunny Sky API から取得したリアルタイムの天気情報でメールをパーソナライズしたいと考えています。
そのレスポンスを解析し、メール内に表示するにはどのツールを使うべきですか。
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正解:D. GTL
GTL(Guide Template Language/ガイドテンプレート言語)は、Marketing Cloud の Content Builder 内で JSON レスポンスを直接処理できる言語です。Sunny Sky API のような外部APIが返す JSON 形式の天気情報を、外部サービスや複雑なスクリプトを介さずにメールコンテンツ内で解析・表示できるため、リアルタイムのパーソナライズに最適です。
選択肢AのNode.JSはサーバーサイドの実行環境で、BのApexは Salesforce 側の言語、CのSSJSも利用可能ではあるものの、メールテンプレート内でJSONを扱ってパーソナライズする用途にはGTLが最も適した標準的な選択肢です。
Appendix: Use GTL with AMP for Email | Salesforce Help
Q9Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q9. ある企業のアカウントは、2つの Salesforce CRM アカウントを活用するために Multi-Org で構成されています。
ある1つのビジネスユニットで、現在接続しているサンドボックスインスタンスを切断し、本番インスタンスへ接続し直したいと考えています。
機能の中断を避けるために、追加でどの設定変更を行うべきですか。
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正解:B. 既存のユーザーマッピング、属性マッピング、トラッキングサブスクリプションを手動で削除する。
Multi-Org 構成で既存の Salesforce 組織を切断する際は、新しい組織へ接続する前に、元のインスタンスに紐づくユーザーマッピング・属性マッピング・トラッキングサブスクリプションをすべて手動で削除する必要があります。これにより競合を残さず、クリーンな状態で新しい本番組織へ再接続でき、機能の中断を防げます。
選択肢AやDは切断・再接続そのものに必須の前処理ではなく、CのようにData Extensionをリネーム・削除する操作は不要かつリスクを伴うため、正しい対処ではありません。
Multi-Org Account Configuration in Marketing Cloud Connect | Salesforce Help
Q10Salesforce Marketing Cloud Engagement Consultant
Q10. ある小売企業は、毎晩 POS(販売時点情報管理)システムからデータを受け取っています。
ファイルは Enhanced FTP に配置されますが、配置される時刻もファイルの命名規則も一定ではありません。
このファイルを毎晩取り込む自動化を構成するには、どの2つの方法を使うべきですか。(2つ選択)
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正解:B. %%BASEFILENAME_FROM_FILEDROP%%/D. File Drop Starting Source(ファイルドロップ開始ソース)
ファイルの配置時刻も命名規則も一定でないため、時刻を固定する Scheduled(スケジュール)開始ソースは使えません。代わりに File Drop Starting Source(ファイルドロップ開始ソース)を使えば、ファイルが FTP に配置された瞬間に自動化を起動できます。
さらに、変動するファイル名に対応するには、置かれたファイル名を動的に受け取る %%BASEFILENAME_FROM_FILEDROP%% を使用します。
選択肢AのBASEFILENAME_FROM_TRIGGERはファイルドロップ用の正しい変数ではなく、Cのスケジュール開始ソースは一定時刻を前提とするため、命名も時刻も不定という要件には適しません。
Configure a File Drop Automation | Salesforce Help
