Salesforce 認定 Marketing Cloud Account Engagement コンサルタント 1-10

A. Marketing Cloud Account Engagement のフォームやランディングページなど、訪問者向けのコンバージョンポイントを増やす。
B. スコアリングおよびグレーディングモデルを改善し、営業チームには最も適格なリードのみを渡す。
C. オートメーションルールを使用して、リードを営業へ引き渡すことでリード選別効率を改善する。
D. 商談成立まで営業チームが育成できるよう、リードナーチャリングプログラムを作成する。

回答
A. Marketing Cloud Account Engagement のフォームやランディングページなど、訪問者向けのコンバージョンポイントを増やす。

Visitor から Prospect への移行とは、匿名訪問者がフォーム送信などにより個人情報を登録し、識別された見込み客になる段階です。
したがって、この期間を短縮するには、訪問者が早くコンバージョンできる入口を増やすことが最重要です。
A のフォーム・ランディングページ・資料ダウンロード導線の追加は、匿名ユーザーが情報を登録する機会を増やし、Visitor から Prospect への転換速度を高めます。
B・C・D は Prospect 化した後や営業連携後の施策であり、今回の課題である Visitor → Prospect の短縮には直接つながりません。
そのため正答は A です。

B2B Marketing Analytics のダッシュボード

Q2.Marketing Cloud Account Engagement では、同時に有効化できる CRM コネクタはいくつですか。

A. 種類ごとに1つずつ
B. 複数可能だが Salesforce のみ
C. 1つ
D. 制限はない

回答
C. 1つ

Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)では、同時に有効化できる CRM コネクタは1つのみです。
1つの Account Engagement ビジネスユニットは、1つの CRM 環境と接続してデータ同期する設計になっています。
そのため、Salesforce CRM コネクタを有効化したまま、別の CRM コネクタを同時に利用することはできません。
複数の CRM と連携したい場合は、ビジネスユニットの追加や構成変更を検討する必要があります。
試験では「同時利用できる CRM コネクタ数は1つ」と理解しておくことが重要です。

パーソナライゼーションとアカウントエンゲージメントを統合する

A. セグメンテーションルール
B. 完了アクション
C. ダイナミックリスト
D. オートメーションルール

回答
D. オートメーションルール

Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)で、フォーム送信という行動条件と、地域が EMEA であるという属性条件を組み合わせて営業担当へ割り当てるには、複数条件を継続的に判定できるオートメーションルールを使用するのが最適です。
完了アクションはフォーム送信直後に単一処理を実行する用途に向いていますが、条件を細かく分岐して自動割り当てする用途には制限があります。
セグメンテーションルールやダイナミックリストは主に抽出・分類機能であり、営業担当者への自動割り当て機能としては適していません。

自動化ルールアクション

A. プログラム用の抑止リスト(Suppression List)を作成する。
B. 繰り返し実行される Engagement Program を作成する。
C. プログラム用の受信者リスト(Recipient List)を作成する。
D. プログラム用のセグメンテーションルールを作成する。

回答
B. 繰り返し実行される Engagement Program を作成する。
C. プログラム用の受信者リスト(Recipient List)を作成する。

既存顧客の更新時期に合わせて継続的にナーチャリングするには、定期的に新しい対象者を受け入れながら自動配信できる Engagement Program を繰り返し実行設定で作成する必要があります。
これにより、60日後に更新予定の顧客が継続的にプログラムへ追加されます。
また、Engagement Program では対象者を投入するための受信者リスト(Recipient List)が必要であり、ナーチャリング対象者の母集団として利用されます。
抑止リストは除外設定用で必須ではなく、セグメンテーションルール単体では継続的な自動ナーチャリングは実現できません。

見込み客にエンゲージメントプログラムを繰り返し実施させる

A. オートメーションルール と ユーザーキュー
B. オートメーションルール と ユーザーグループ
C. フォーム完了アクション と ユーザーキュー
D. フォーム完了アクション と ユーザーグループ

回答
B. オートメーションルール と ユーザーグループ

複数の条件(フォーム送信、スコア、グレード、リスト所属)を満たす見込み客を判定するには、複数条件を継続的に評価できるオートメーションルールが必要です。
フォーム完了アクションでは、フォーム送信以外の条件を包括的に判定する用途には向いていません。
また、5人へラウンドロビン方式で均等に割り当てるには、ユーザーグループを利用した割り当て機能を使用します。
ユーザーグループへ割り当てることで、対象ユーザーへ順番に自動配分できます。
そのため正答は B です。

見込み客割り当ての自動化

A. 既存の見込み客レコードをフィルターし、最も多くデータが入っているカスタム項目を確認する。
B. 現在使用しているフォームとランディングページを確認し、どのデータを収集する必要があるか把握する。
C. 経理チームに確認し、最も役立つ5つの項目を選んでもらう。
D. セグメンテーション目的で使用予定のデータに関するレポートを取得する。

回答
B. 現在使用しているフォームとランディングページを確認し、どのデータを収集する必要があるか把握する。
D. セグメンテーション目的で使用予定のデータに関するレポートを取得する。

移行時にすべてのカスタム項目をそのまま再作成するのではなく、今後のマーケティング活動で実際に利用する項目を優先して作成することが重要です。
そのため、現在のフォームやランディングページを確認し、取得が必要な情報を整理する B は適切です。
また、セグメンテーションやリスト抽出に使用する項目は運用上重要なため、利用予定データを分析する D も正しい判断方法です。
データ量が多いだけでは必要性を判断できず、経理チームのみで選定する方法もマーケティング要件に沿っていません。

SalesforceのフィールドをSalesforceにマッピングするためのベストプラクティス

A. Webex
B. WebinarJam
C. ReadyTalk
D. GoToWebinar
E. Demio
F. ClickMeeting

回答
A. Webex
C. ReadyTalk
D. GoToWebinar

Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)では、標準または提供実績のある Webinar 連携コネクタとして、Webex、ReadyTalk、GoToWebinar が代表的な対応サービスです。
これらはウェビナー登録者情報や参加状況を同期し、見込み客管理やナーチャリングに活用できます。
一方で、WebinarJam、Demio、ClickMeeting は標準提供コネクタとして一般的に含まれていないため、試験問題では対象外として扱われます。
そのため、利用可能な Webinar コネクタとして選ぶべき正答は A、C、D です。

GoToWebinarコネクタ

A. ダイナミックリスト
B. 完了アクション
C. オートメーションルール
D. セグメンテーションルール

回答
A. ダイナミックリスト

見込み客の項目値に応じて自動的にリストへ追加され、条件に一致しなくなった場合は自動的に削除される仕組みには、条件に応じてメンバーがリアルタイムで変動するダイナミックリストが最適です。
今回のように「Product Line A」を選択している間だけリストへ所属させる要件に一致します。
完了アクションやオートメーションルールは追加処理には使えても、条件変更に応じた自動削除まで継続管理する用途にはダイナミックリストほど適していません。
セグメンテーションルールも一度きりの抽出処理であり、継続的な同期には向いていません。

アカウントエンゲージメント自動化マッチタイプの概要

A. Salesforce カスタムオブジェクトに対して、Lead、Contact、または Account レコードが関連オブジェクトとして追加されている。
B. Salesforce コネクタユーザーが、そのカスタムオブジェクトに対する「Read(参照)」権限を持っている。
C. Salesforce カスタムオブジェクトに対して、Campaign または Opportunity レコードが関連オブジェクトとして追加されている。
D. 項目設定時に「Display in Table」の値をカスタマイズしている。

回答
A. Salesforce カスタムオブジェクトに対して、Lead、Contact、または Account レコードが関連オブジェクトとして追加されている。
B. Salesforce コネクタユーザーが、そのカスタムオブジェクトに対する「Read(参照)」権限を持っている。

Marketing Cloud Account Engagement で Salesforce カスタムオブジェクトを利用するには、カスタムオブジェクトが Lead、Contact、または Account に関連付けられていることが重要です。
Account Engagement は見込み客データを基準に動作するため、見込み客と関連しないオブジェクトは活用しにくくなります。
また、Salesforce コネクタユーザーに対象カスタムオブジェクトの参照権限が必要です。
権限が不足していると同期対象として認識されず、データ取得や表示が正常に行えません。
Campaign や Opportunity との関連付け、Display in Table の設定は必須条件ではありません。

Account Engagement のカスタムオブジェクトに関する FAQ (よくある質問)

A. 訪問者数、ソーシャル投稿エンゲージメント、自然検索レポートを毎月監視する。
B. 訪問者数、フォームコンバージョン、メールクリック率レポートを毎月監視する。
C. 見込み客数、ソーシャル投稿エンゲージメント、有料検索レポートを毎月監視する。
D. 見込み客数、フォーム送信数、メール開封率レポートを毎月監視する。

回答
A. 訪問者数、ソーシャル投稿エンゲージメント、自然検索レポートを毎月監視する。

ブランド認知度(Brand Awareness)を測定する場合は、直接的な商談成果よりも、どれだけ多くの人に接触できたかを示す上流指標を追うことが重要です。
訪問者数、ソーシャル投稿への反応、自然検索流入は、ブランド露出や認知拡大を把握する代表的な指標です。
一方で、フォーム送信数、クリック率、開封率、見込み客数などはコンバージョンやエンゲージメント寄りの下流指標です。
今回の目的はインプレッション増加と認知度測定であるため、月次で訪問者数・SNS反応・自然検索を確認する A が最適です。

アカウントエンゲージメントレポート