Microsoft PL-400(PowerPlatform Developer)の資格取得攻略法を徹底解説!

Microsoft PL-400合格への近道と、試験勉強法について解説します!
サッとお読みいただけるよう、シンプルかつ要点をまとめて記載してます!


Microsoft PL-400とは

1. 試験概要

◆誰でもいつでも受験可能(受験資格なし。オンライン受験の場合、当日でも受付可能)
選択式50問程度/90分(70%以上で合格)
◆受験料 : 約¥20,000(税抜)
テストセンターもしくは、オンラインでの試験実施(オンラインで受験可能なのがありがたいですね!)

2. 出題範囲・受験対象者

Microsoft Power Platform の拡張ポイントを使用するソリューション コンポーネントの設計、開発、テスト、トラブルシューティングを行う人を対象とします。
以下について理解している必要があります。
Microsoft Power Platform サービスの強固な応用知識 (その機能、限界、制約に関する深い理解を含む)
Microsoft Power Platform の認証、セキュリティ、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) のプラクティスに関する応用知識
Microsoft Power Platform 開発者ツールに関する応用知識 (開発者ワークフローの一部として Power Platform CLI を含む)
Microsoft Power Platform サービス、JavaScript、JSON、TypeScript、C#、HTML、RESTful Web API、Visual Studio、Visual Studio Code、Microsoft Azure などの開発経験が必要です。
参考 : PL-400: Microsoft PowerPlatform Developer Associate

3. 受験申込方法

MicrosoftのPL-400(Power Platform Developer)ページより受験申し込みが可能です。

 認定試験を申し込む

攻略法

1. まず伝えたいこと

Microsoft製品は日を追うごとに進化していくため、「数ヶ月目を離していたら、新しい機能や新製品が追加されていた!」なんてことは往々にしてあります。
そのため、試験問題も最新の技術に合わせた問題が出題されますので、最新版に対応した試験問題集で勉強することをお勧めします!
最近では、Power Apps PortalPower Pagesへと進化したり、Power Virtual AgentsCopilot Studioへと進化したりしましたね!
Power BIMicrosoft Fabricの1要素として組み込まれたりと、Azure製品Power Platform製品の相互強化も目が離せませんね。
本サイトでは、Power Platform, Dynamics 365, Azure製品を現在も第一線で開発しているシステムエンジニアによる解説付きの問題集を用意しておりますので、気になった方は是非チェックしてみてください!(ページの1番下にもリンクがあります!)

2. 勉強方法

①Microsoft Learn

②Microsoft 公式問題集

③PL-400 試験対策問題集

私は上記の順番で勉強することをお勧めします!
各勉強方法の意図としては、下記に記載の通りです。

Microsoft Learnで、出題される問題の範囲や基礎知識を頭に叩き込みます。
Microsoft 公式問題集で、基礎的なMicrosoftの知識を完璧にします。
③PL-400 試験対策問題集で、実試験で出題される問題の感覚や、解き方に慣れます。


MS Learnでは体系的に試験に関する知識を学ぶことができますので、まずこれに取り組むことをお勧めします!
普段からPowerPlatformを触っている人でも、意外と知らないことがあったりしますので、必ず1度は目を通すようにしましょう!
Microsofot 公式問題集は、基礎的な内容のみを問う問題集です。実際に出題される内容とおおよそ似通っていましたのでとてもおススメの教材です。
開くたびに試験内容が変わりますので、何回かチャレンジすることをお勧めします!

3. 当サイトの問題集

日本語対応しているPL-400試験の問題集はかなり少ないため、自然な日本語に翻訳したり、回答が正しいか調べたりと、かなりの時間をそこに費やすこととなり、効率的に勉強を進めることができません。

当サイトの問題集には、以下4つの強みがあり、効率的に勉強を進めることが可能です。

①最新の試験問題に対応
②PowerPlatform,Dynamics365,Azure開発経験者による解説(解説には一次ソースを記載)
③10問単位でページがシンプルかつ広告が一切ない

④実際の試験問題の出題方式がわかるよう問題を作成(プルダウン方式、チェックボタン方式等)

まずは、はじめの10問を解いてみましょう!