Microsoft MB-280(Microsoft Dynamics 365 Customer Experience Analyst)1-10

回答
(下記画像参照)

本問では「6か月以上経過」「営業未準備」「親取引先担当者が存在する」リードのみ削除対象です。保存ビューで期間条件は満たされているため、追加条件としてマーケティング起点のリード(Marketing)に限定し、営業準備完了でない(No)ものを指定します。
さらに削除条件に「Parent Contactが存在する場合に限る」とあるため「Contains data」を選択します。これにより不要なリード削除を防ぎつつ要件を満たせます。

大容量の特定の対象データを一括削除で削除する

A. 整数(Integer)
B. 整数(Whole Number)
C. 文字列(String)
D. ブール値(Boolean)
E. GUID

回答
B. 整数(Whole Number)
C. 文字列(String)
E. GUIDE. GUID

Customer Insights – Data の統合プロセスでは、主キーは各レコードを一意に識別できる必要があります。
そのため、一意性を確保しやすいデータ型が求められます。
Whole Number は連番などで一意性を確保でき、String はメールアドレスやIDなど一意な値として利用可能です。
GUID はグローバルに一意な識別子として設計されており、主キーに最適です。
一方、Boolean は真偽値のみで一意性を持てず、Integer は文脈上 Dataverse の標準的な主キー型としては扱われません。
主キーは必ず各レコードで一意である必要があります。
GUIDや一意な文字列は、重複しない識別子として最も適した選択です。


データの統合の概要

A. Dynamics 365 > 設定 > セキュリティ > セキュリティ ロール > 新しいロールの作成 > 権限の定義 > 保存して公開
B. Dynamics 365 > マーケティング > セキュリティ ロール > 新しいロールの作成 > 権限の定義 > 保存して公開
C. Power Apps > セキュリティ > セキュリティ ロール > 新しいロールの作成 > 権限の定義 > 保存して公開
D. Dynamics 365 > レポート > セキュリティ ロール > 新しいロールの作成 > 権限の定義 > 保存して公開

回答
A. Dynamics 365 > 設定 > セキュリティ > セキュリティ ロール > 新しいロールの作成 > 権限の定義 > 保存して公開

この問題は、Sales Opportunities に対するアクセス権をどこで管理するかを問うています。
セキュリティ ロールは Dataverse の権限管理機能であり、従来の Dynamics 365 画面では Settings から Security、Security Roles へ進んで設定しました。
そのため、選択肢の中では A が正解です。
一方で、現在の最新UIでは旧来の Dynamics 365 の設定画面ではなく、Power Platform 管理センターで環境を開き、Settings から Users + permissions、Security roles を使って管理する形が主流です。
試験問題としては旧UI表記ですが、権限管理の対象がセキュリティ ロールである点が判断の核心です。 Marketing や Reports からセキュリティ ロールを作成するわけではないため、B と D は不適切です。

アクセスを管理するためのセキュリティロールを作成または編集する

A. 委任ユーザー
B. システム(サーバー側同期によって昇格されるため)
C. メールを送信した関連連絡先の所有者
D. プライマリ メールボックスの所有者

回答
D. プライマリ メールボックスの所有者

Dynamics 365 App for Outlook で委任されたメールボックスからメールを追跡した場合、そのメールの所有者は実際に操作した委任ユーザーではなく、メールボックスの所有者に設定されます。
これはサーバー側同期の仕組みにより、メールボックス単位でレコードの所有者が決定されるためです。
そのため、誰がメールを追跡したかに関係なく、常にプライマリ メールボックスの所有者に紐づきます。
委任ユーザーではなく、メールボックスの所有者がレコード所有者になる点が重要です。
サーバー側同期では、メールの所有者はメールボックス単位で決定される仕組みになっています。


代理人アクセスを設定する

回答
(下記画像参照)

フォルダーレベル追跡は、環境レベルの設定として有効化する必要があります。
そのため、まず Power Platform 管理センターで対象環境の設定にアクセスします。
次に電子メール追跡設定に進み、該当機能を構成します。
最後に Exchange フォルダーを利用したフォルダーレベル追跡を有効化することで、ユーザーがフォルダー単位で自動追跡を利用できるようになります。
フォルダーレベル追跡は環境設定(Organizationレベル)で有効化する必要があります。
Email Tracking settings 内で Exchange フォルダー連携を有効にするのが核心です。


電子メール追跡設定の管理

A. 営業案件のステータス理由が変更されたとき
B. msdyn_projectteam テーブルのロールアップ フィールドを計算するシステムジョブが実行されたとき
C. アカウント テーブルのロールアップ フィールドを計算するシステムジョブが実行されたとき
D. 営業案件のステータスが変更されたとき

回答
B. msdyn_projectteam テーブルのロールアップ フィールドを計算するシステムジョブが実行されたとき

Dynamics 365(Dataverse)では、為替レートの変更は即時にすべてのレコードへ反映されるわけではなく、ロールアップ フィールドの再計算時に反映されます。
特に、通貨に関連する集計値はシステムジョブによって定期的に再計算され、そのタイミングで最新の為替レートが適用されます。
そのため、該当するロールアップ フィールドを持つテーブル(この場合は msdyn_projectteam)に対する計算ジョブ実行時が適用タイミングとなります。
為替レートの変更は即時反映ではなく、ロールアップ計算時に適用される点が重要です。
通貨関連の値はシステムジョブ(ロールアップフィールド計算)によって更新されます。


値を集約するロールアップ列を定義する

A. はい
B. いいえ

回答
B. いいえ

Salesperson セキュリティ ロールの付与は、ユーザーに必要なデータアクセス権を与える点では重要ですが、Dynamics 365 App for Outlook を利用可能にするための条件を満たすものではありません。
Outlook アプリの利用には、サーバー側同期の構成やメールボックスの承認、電子メール処理の設定などが必要です。
そのため、単にセキュリティ ロールを付与するだけでは、Outlook との連携やメール追跡機能は有効になりません。
App for Outlook の利用にはサーバー側同期やメールボックス設定が必須です。
セキュリティ ロールの付与だけではメール統合は有効化されません。


Outlook用アプリDynamics 365展開してインストールする

回答
(下記画像参照)

この問題は、Dynamics 365 Sales の製品カタログにおける「バリエーション管理」の理解がポイントです。
同一価格でフレーバーのみ異なる場合、個別製品を増やすのではなく、製品プロパティとして管理するのが適切です。
これにより、1つの製品に対してフレーバーという属性を持たせることができます。
既存の営業案件では、製品を削除・再追加する必要はなく、製品プロパティの値として新しいフレーバーを選択するだけで対応可能です。
フレーバーのような属性差分は製品プロパティで管理するのがベストプラクティスです。
営業案件では製品を再作成せず、プロパティ値の変更で対応できる点が重要です。


プロパティを使用して製品を説明 (営業ハブ)

回答
(下記画像参照)

Dataverse で監査機能を利用するには、まずシステム全体で監査を有効化する必要があります。
そのため「Start Auditing」は必須の前提条件です。
これが無効だと、テーブルやフィールド単位で監査を設定してもログは記録されません。
さらに、ユーザーのアクセスや操作履歴を追跡するには「Audit user access」を有効にする必要があります。
これにより、誰がいつレコードにアクセス・変更したかを追跡できます。
監査はまず組織レベルで有効化しないと機能しない点が最重要です。
ユーザー操作の追跡には「Audit user access」の有効化が必須です。


Dataverse 監査を管理する

回答
(下記画像参照)

Dynamics 365 でタイムラインを表示するには、フォームカスタマイズでタイムライン コントロールを追加する必要があります。
まずソリューションから対象テーブルへアクセスし、該当フォームを編集します。
その後、タイムライン コントロールをフォームに追加し、最後に保存および公開を行うことでユーザーに反映されます。
タイムラインはフォーム上のコントロールとして追加する必要があります。
追加後は保存だけでなく「公開」しないとユーザーに反映されない点が重要です。


タイムライン コントロールの設定