Microsoft DP-900(Azure Data Fundamentals) 1-10

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Q1DP-900
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正解:A. 半構造化データ (semi-structured data)

JSONドキュメントは、キーと値のペアで構成され、一定の構造を持ちながらも、行や列が厳密に固定されていないデータ形式です。
このような特徴を持つデータは半構造化データと呼ばれます。

構造化データは、リレーショナルデータベースのように厳格なスキーマ(列定義)を持つのに対し、JSONはレコードごとに項目が異なる場合も許容します。
一方、非構造化データは画像や動画、自由形式のテキストのように、データ構造を持たないものを指します。
そのため、JSONは半構造化データに分類されます。
半構造化データをモデル化する

Q2DP-900

選択肢を要件のドロップ欄へドラッグ、またはタップして配置。配置済みの欄をクリックで戻せます(同じ選択肢は複数回使用可)。

Azure Data Factory
Azure Data Lake Storage
Azure SQL Database
Azure Synapse Analytics
データをParquet形式で書き出す
Parquet形式のデータを格納する
Parquet形式で保存されたデータのテーブル表現を提供する
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正解:データをParquet形式で書き出す→Azure Data Factory/Parquet形式のデータを格納する→Azure Data Lake Storage/Parquet形式で保存されたデータのテーブル表現を提供する→Azure Synapse Analytics

Azure Data Factoryは、データの抽出・変換・ロード(ETL/ELT)を担うサービスで、出力形式としてParquetを指定できます

Parquet形式のファイルを大規模に保存するのに適しているのがAzure Data Lake Storageで、分析向けのデータレイク基盤として利用されます。

さらに、Azure Synapse Analyticsは、Data Lake上のParquetデータに対して外部テーブルやSQLを用いたテーブル表現を提供し、分析処理を可能にします。

一方、Azure SQL Databaseは構造化データを行・列で保存するリレーショナルDBであり、Parquetファイルを直接扱う用途には適しません。
Azure Data Factory および Azure Synapse Analytics での Parquet 形式
Azure Data Factory とは何ですか。
Azure Data Lake Storage の概要
Synapse SQL で外部テーブルを使用する

Q3DP-900
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正解:E. MAX と MIN

SQLにおける集計関数(Aggregate Functions)は、複数行のデータを集約して1つの値を返す関数です。
代表例として、最大値を返すMAX、最小値を返すMIN、件数を数えるCOUNT、合計を求めるSUM、平均を求めるAVGなどがあります。

FROM、WHERE、ORDER BY、GROUP BY、JOIN、MERGEはいずれも句やステートメントであり、関数ではありません。
そのため、集計関数の例に該当するのはMAXとMINとなります。
集計関数 (Transact-SQL)

Q4DP-900
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正解:B. Apache Parquet

Apache Parquetは、列指向(カラムナー)ストレージを採用したファイル形式で、各列に名前とデータ型(スキーマ)が明確に定義されます。

列単位でデータを保存・圧縮するため、高い圧縮率と高速な分析クエリを実現でき、データレイクやDWHなどの分析基盤で広く利用されます。
CSVは行指向で型情報を持たず、JSONは半構造化データで列指向ではありません。
HTMLは表示用のマークアップです。

よって、要件に合致するのはParquetです。
Azure Databricks を使用して Parquet ファイルを読み取る

Q5DP-900
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正解:D. Azure Synapse Analytics

Azure Data Factory(ADF)で使用されるパイプラインエンジンは、Azure Synapse Analyticsでも利用可能です。

Synapseは、データ統合(旧Data Factory相当)と分析(SQL/Spark)を単一のワークスペースに統合しており、Synapse PipelinesはADFと同一のエンジンを共有します。
そのため、ADFで作成したパイプラインの設計思想や機能は、Synapseでもそのまま活用できます。

一方、Azure DatabricksやHDInsightは処理基盤、Azure SQL Databaseはデータ保存先であり、ADFのパイプラインエンジン自体を利用するサービスではありません。
Azure Synapse Analytics とは

Q6DP-900
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正解:A. グラフ (graph)

Azure Cosmos DB for Apache Gremlinは、グラフデータモデルを提供するAPIです。
このAPIを使用する場合、Cosmos DBのコンテナーはグラフとして投影され、ノード(頂点)とエッジ(関係)でデータを表現します。
Gremlinクエリ言語は、頂点間の関係性をたどる操作に特化しており、テーブルやドキュメントとして扱うわけではありません

パーティションキーはスケーリングのための概念であり、リソースタイプではありません。
そのため、正解はグラフとなります。
Azure Cosmos DB for Apache Gremlin とは
Azure Cosmos DB のデータベース、コンテナー、項目

Q7DP-900
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正解:D. 時系列 (time series)

インターネットに接続された温度センサーから収集されるデータは、時間の経過とともに連続的に発生する数値データです。
このようなデータは、時刻(タイムスタンプ)と測定値の関係を分析することが主目的となるため、時系列データとして扱うのが最適です。
時系列データストアは、トレンド分析、季節性の把握、異常検知などに強く、センサーやIoTデータの分析に広く利用されます。

リレーショナルや列指向は汎用分析向け、グラフは関係性分析向けであり、本シナリオには最適ではありません。
データベース アーキテクチャの設計

Q8DP-900
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正解:D. Azure SQL Database

オンライン事務処理(OLTP)用のリレーショナルデータベースを必要とするSaaSアプリケーションには、Azure SQL Databaseが最適です。

Azure SQL Databaseは、トランザクション処理に最適化されたフルマネージドのリレーショナルデータベースサービスで、高い同時実行性、低レイテンシ、ACIDトランザクションをサポートします。
また、バックアップや高可用性、スケーリングが組み込まれており、SaaSアプリケーションの基盤として広く利用されています。

Azure Cosmos DBはNoSQL向け、Azure Synapse AnalyticsやHDInsightは分析用途であり、OLTPワークロードには適しません。
Azure SQL Database とは
オンライン トランザクション処理 (OLTP)

Q9DP-900
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正解:C. ページ分割されたレポート (paginated report)

Microsoft Power BIのページ分割されたレポート(Paginated report)は、印刷やアーカイブ用途に最適化された固定レイアウトのレポートを作成できます。

ページサイズや余白、改ページ位置を厳密に制御でき、PDFやWordへの出力でもレイアウトが崩れません。
対話型レポートやダッシュボードは、画面操作や探索を重視するため、表示サイズに応じて可変レイアウトになります。

一方、ページ分割レポートは大量データの帳票出力や定型報告書に向いており、本設問の要件に合致します。
Power BI のページ分割されたレポートとは

Q10DP-900
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正解:C. データベース間(クロスデータベース)のクエリおよびトランザクションのネイティブなサポート

Azure SQL Managed Instanceは、オンプレミスのSQL Serverと高い互換性を持つPaaSサービスであり、同一インスタンス内の複数データベースに対するクロスデータベースクエリやトランザクションをネイティブにサポートします。

一方、Azure SQL Database(単一データベース/エラスティックプール)では、原則としてデータベース間の直接的なクエリやトランザクションは制限されます。

選択肢A(自動バックアップ)、B(高可用性)、D(保存時の暗号化)は、Azure SQL Databaseでも標準で提供される機能であり、Managed Instance固有の利点ではありません。
そのため、最も適切な利点はCとなります。
Azure SQL Managed Instance とは