Microsoft MB-820 (Business Central Developer)の資格取得攻略法を徹底解説!

Microsoft MB-820合格への近道と、試験勉強法について解説します!
サッとお読みいただけるよう、シンプルかつ要点をまとめて記載してます!


Microsoft MB-820とは

1. 試験概要

◆誰でも受験可能(受験資格なし)
試験時間100分(1,000点中700点以上で合格)
◆受験料 : 受験する国・地域によって異なります
テストセンターもしくは、オンラインで受験可能です
単一試験(MB-820)の合格で「Dynamics 365 Business Central Developer Associate」を取得可能です(前提となる資格は不要です)
◆認定資格は12か月ごとの更新が必要で、Microsoft Learn上の無料更新アセスメントから更新できます

2. 出題範囲・受験対象者

◆この試験の受験対象者は、Microsoft Dynamics 365 Business Centralを使用したソリューションの設計・開発・テスト・保守を行う開発者です。Business Centralを拡張するアプリや機能を開発し、AL言語やVisual Studio Codeなどを使用してカスタマイズを実装する能力が求められます。具体的には、以下のような業務を担います。

・Business Centralの開発環境を構築・構成する
・Visual Studio CodeとAL言語を使用して拡張機能を開発する
・テーブル、ページ、レポート、XMLport、codeunitなどのALオブジェクトを作成・拡張する
・イベントやトリガーを使用してビジネスロジックを実装する
・アクセス許可セットやエンタイトルメントを構成する
・ALコードを使用してBusiness Centralを拡張する
・拡張機能をデバッグ、テスト、デプロイする
・テレメトリを利用して問題やパフォーマンスを分析する
・REST API、OData、JSONなどを使用して外部サービスと連携する
・Business CentralをMicrosoft Power Platformなどの他のアプリケーションと統合する

また、AppSource、ソース管理、CI/CDなどのアプリケーションライフサイクル管理(ALM)についての知識も求められます。単純にALの構文を覚えるだけではなく、Business Centralのアーキテクチャや拡張機能の仕組みを理解し、実際に開発・デバッグ・テスト・展開できることが重要です。

◆試験で評価されるスキル領域と出題割合(2025年6月10日時点)は以下の通りです。
・Business Centralについて説明する(10~15%)
・Business Centralのインストール、開発、展開を行う(10~15%)
・ALオブジェクトを使用して開発する(35~40%)
・ALを使用して開発する(15~20%)
・開発ツールを使用する(10~15%)
・Business Centralを他のアプリケーションと統合する(10~15%)

3. 受験申込方法

Microsoft MB-820 (Dynamics 365 Business Central Developer Associate)ページより受験申し込みが可能です。

 認定試験を申し込む

攻略法

1. まず伝えたいこと

Microsoft Dynamics 365 Business Centralは定期的にアップデートされるため、「数ヶ月前に勉強した内容から、機能や開発方法、試験範囲が変わっていた!」ということもあります。

そのため、試験問題も最新のBusiness Centralに合わせて更新されますので、最新版に対応した教材・試験問題集で勉強することをお勧めします!

特にMB-820では、AL言語の基本だけでなく、テーブル・ページ・レポート・codeunitなどのALオブジェクトを使用した実践的な開発が非常に重要です。ALオブジェクトを使用した開発だけで試験全体の35~40%を占めるため、重点的に対策しておきましょう。

また、Visual Studio Codeを使用した拡張機能の作成・デバッグ・デプロイ、テスト、テレメトリ、APIやRESTサービスとの連携など、Business Central開発の一連の流れを理解しているかも問われます。

単純にコードの記述方法を暗記するのではなく、「どのALオブジェクトを使用するのか」「どのイベントやトリガーを使用するのか」「どのように外部サービスと連携するのか」まで理解しておくことが重要です。

本サイトでは、Microsoft公式ドキュメントなどの一次ソースを確認しながら作成した日本語解説付きのMB-820問題集を用意しておりますので、気になった方は是非チェックしてみてください!(ページの1番下にもリンクがあります!)

2. 勉強方法

①Microsoft Learn

②Microsoft 公式問題集

③MB-820 試験対策問題集

私は上記の順番で勉強することをお勧めします!
各勉強方法の意図としては、下記に記載の通りです。

Microsoft Learnで、Business Central開発の基本と試験範囲を体系的に学習します。
Microsoft 公式問題集で、試験形式を確認しながら基礎知識を定着させます。
③MB-820 試験対策問題集で、実際の試験で問われるようなALコード、ALオブジェクト、開発・デバッグ・統合に関する問題に慣れます。

Microsoft Learnでは、Business Centralのアーキテクチャ、AL言語、テーブル・ページ・レポートなどのオブジェクト開発、拡張機能、API、テストなど、Business Central開発に関する知識を体系的に学ぶことができますので、まずはこちらに取り組むことをお勧めします!

Microsoft 公式問題集(Practice Assessment)では、本試験に近い問題の表現や出題形式を無料で確認できます。自分の苦手分野を把握するためにも、一度は取り組んでおきましょう!

その後、MB-820試験対策問題集を繰り返し解き、「なぜそのオブジェクト・関数・イベント・開発手法を使用するのか」まで理解することで、本試験でのコード問題やシナリオ問題にも対応しやすくなります。

3. 当サイトの問題集

日本語対応しているMB-820試験の問題集は限られており、海外の問題集を利用する場合、問題文を日本語に翻訳したり、ALコードの意味を調べたり、回答が現在のBusiness Centralの仕様と一致しているかを確認したりと、学習以外の部分に多くの時間を使ってしまうことがあります。

当サイトの問題集には、以下4つの強みがあり、効率的に勉強を進めることが可能です。

①最新の試験範囲・Business Centralの仕様に合わせて内容を見直し
②Microsoft公式ドキュメントなどの一次ソースを確認した日本語解説
③10問単位でページがシンプルかつ広告が一切ない

④実際の試験問題の出題方式がわかるよう問題を作成(プルダウン方式、チェックボタン方式等)

まずは、はじめの10問を解いてみましょう!

Microsoft MB-820 (Business Central Developer) 1-10
Q1. ある製造業の企業が、Business Central をオンプレミス環境へ導入しようとしています。この企業は、シングルテナント(単一テナント)のデプロイアーキテクチャを採用する予定です。データがどのように格納され、Business …