Microsoft AB-620合格への近道と、試験勉強法について解説します!
サッとお読みいただけるよう、シンプルかつ要点をまとめて記載しています!
Microsoft AB-620とは
1. 試験概要
◆必須となる前提資格はなく、AB-620単体で受験可能
◆試験時間は120分で、700点以上で合格
◆受験料 : 受験する国・地域によって異なります
◆Pearson VUE経由で受験予約を行います
◆単一試験(AB-620)の合格で「AI Agent Builder Associate」を取得可能です
◆現時点では英語で提供されているベータ試験です
AB-620は、Microsoft Copilot Studioを用いて、エンタープライズ向けのAIエージェントソリューションを設計・構築・統合・テスト・管理するスキルを検証する試験です。単なる会話型ボットではなく、業務プロセスや外部システムと連携する本番運用レベルのエージェントを構築できるかが問われます。
ベータ試験では試験問題の品質評価が行われるため、受験後すぐにスコアや合否が表示されない場合があります。
2. 出題範囲・受験対象者
◆この試験の受験対象者は、Microsoft Copilot Studioでカスタムエージェントを構築・拡張・統合し、エンタープライズグレードのソリューションを開発する、プロフェッショナル開発者または上級ビルダーです。
ITアプリケーション開発者、コンサルタント、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)パートナーなど、組織や顧客向けにスケーラブルなAIソリューションを構築する担当者が想定されています。
受験にあたっては、以下の技術に精通していることが前提とされています。
・Power Fx、Microsoft Dataverse、Microsoft Power Platformの環境・コンポーネント
・Microsoft 365 Copilot、Microsoft Foundry、アダプティブカード
・生成AIの中級レベルの知識(モデル、オーケストレーション、RAG、Model Context Protocol(MCP)、Agent2Agent(A2A)プロトコル など)
・プロンプトエンジニアリング、REST APIおよび統合パターン
・Copilot Studioでのナレッジソース・命令・ツール・トピックの構成経験
具体的には、以下のような業務・知識が求められます。
・Microsoft Foundry、MCPサーバー、カスタムコネクタ、API、Microsoft Fabric とのエージェント統合
・コンピューター利用(computer use)によるタスクの自動化
・マルチエージェントソリューションの作成
・ServiceNowやSAPなどのエンタープライズナレッジソースを利用するエージェントの構築
・高度なトピック・ツール、およびAPI経由での高度なアクションの実装
◆試験で評価されるスキル領域と出題割合(2026年4月21日時点)は以下の通りです。
・エージェントソリューションの計画と構成(30~35%)
・Copilot Studioでのエージェントの統合と拡張(40~45%)
・エージェントのテストと管理(20~25%)
3. 受験申込方法
◆Microsoft Certified: AI Agent Builder Associateページより受験申し込みが可能です。
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攻略法
1. まず伝えたいこと
Copilot Studioや周辺のAIエージェント関連機能は日を追うごとに進化していくため、「数ヶ月目を離していたら、新しい機能や統合方法が追加・変更されていた!」ということも珍しくありません。
そのため、試験問題も最新のCopilot StudioやAIエージェント機能に合わせて更新されていきますので、最新版に対応した教材・試験問題集で勉強することをお勧めします!
AB-620では、単純なチャットボットの作成ではなく、エンタープライズシステムやデータと連携する、本番運用レベルのAIエージェントをどう設計・構築・統合するかが非常に重要となります。
特に、Copilot Studioのトピック、エージェントフロー、生成回答ノード、アダプティブカード、カスタムプロンプトや、ナレッジソース接続(Copilotコネクタ、Power Platformコネクタ、Azure AI Search、SAP・ServiceNowなど)、ツールの追加(MCPツール、computer use、カスタムコネクタ、REST API)はしっかり理解しておきましょう。
また、マルチエージェント連携(A2Aプロトコル、Foundryエージェント、Fabricデータエージェント)や、Azure統合(Azure AI Search+Foundry、Foundryモデルカタログ、Application Insights)、テストとALM(テストセット、評価方法、ソリューション、環境変数、Power Platform Pipelines)も頻出です。加えて、生成AIの基礎(RAG、MCP、A2A)やPower Fx、Dataverse、プロンプトエンジニアリング、REST APIといった土台も押さえておく必要があります。
本サイトでは、公式ドキュメントなどの一次情報を確認しながら、各選択肢について「なぜ正解なのか」「なぜ不正解なのか」が分かる解説付きの問題集を用意しておりますので、気になった方は是非チェックしてみてください!(ページの1番下にもリンクがあります!)
2. 勉強方法
①Microsoft Learn
↓
②Study Guide・Exam Sandbox
↓
③AB-620 試験対策問題集
私は上記の順番で勉強することをお勧めします!
各勉強方法の意図としては、下記に記載の通りです。
①Microsoft Learn(AB-620T00)で、Copilot StudioでのAIエージェントソリューション構築に関する基礎知識を身につけます。
②AB-620 Study Guideで、試験範囲を確認し、Exam SandboxでMicrosoft認定試験の操作方法や出題形式に慣れます。
③AB-620 試験対策問題集で、実際の試験で問われるシナリオや、各機能・統合パターンを使い分ける考え方に慣れます。
Microsoft Learnでは、エージェントソリューションの計画・構成から、統合・拡張、テスト・管理まで、体系的に試験に関する知識を学ぶことができますので、まず取り組むことをお勧めします!
特にAB-620は、単純に機能名を暗記するだけではなく、「この業務要件を満たすためには、どのCopilot Studio機能・統合パターン・エージェント設計を利用するべきか」という観点で理解することが重要です。
なお、AB-620は現在ベータ試験のため、Microsoft公式のPractice Assessmentは現時点では提供されていません。
そのため、Microsoft Learn、Study Guide、Exam Sandboxを活用して基本知識を身につけた後、問題演習を繰り返して知識を定着させることをお勧めします!
3. 当サイトの問題集
日本語で学習できるAB-620試験の教材はまだ非常に少なく、さらに試験自体も現時点では英語で提供されているため、公式ドキュメントを翻訳したり、各選択肢が正しいかを一つずつ調べたりすると、かなりの時間を費やすこととなり、効率的に勉強を進めることができません。
当サイトの問題集には、以下4つの強みがあり、効率的に勉強を進めることが可能です。
①最新のAB-620試験範囲・Copilot Studio機能に対応
②エージェントの計画・構成、統合・拡張、テスト・管理などについて各選択肢を詳しく解説(解説にはMicrosoft公式ドキュメントなどの一次ソースを記載)
③10問単位でページがシンプルかつ広告が一切ない
④実際の試験問題の出題方式がわかるよう問題を作成(プルダウン方式、チェックボタン方式等)
まずは、はじめの10問を解いてみましょう!

